VDTタイマーはPC作業による疲労症状を予防するためのソフトウェアです。
RSS icon Email icon Home icon
  • 72%のユーザーが「VDTタイマーは有効」と回答

    Posted on 5月 6th, 2009 難波克行 1 comment

    VDTタイマーのアンケート結果

    PC作業の疲労症状を予防するソフトウェア「VDTタイマー」のモニターアンケートで、7割を超えるユーザーが「作業時間を意識するようになった」と回答し、VDTタイマーの有効性が示唆される結果となりました。

    アンケートの方法

    VDTタイマーを最初に起動したときに自動的にサーバーに接続して日付などを登録しました。それから3週間が経過した時点で、アンケートへの記入を促す画面を表示し、WEB上でアンケート調査を行いました。

    ・エントリー期間: 2006年10月27日〜2006年12月31日
    ・エントリー件数: 1165件
    ・アンケート調査期間: 2006年10月27日〜2007年1月31日
    ・アンケート回答数: 572件 (有効回答数: 540件、回収率 46.4%)

    予想を大幅に超えるエントリー数と回答数

    当初、エントリー数を300件、回答数は100件程度と見込んでいましたが、「窓の杜」「スラッシュドット」などのサイトで取り上げられたことが話題となり、予想を上回るエントリー数が得られました。また、アンケート回収率も46%と非常に高かったことも驚きでした。これはすなわち、VDTタイマーを3週間使い続けた(少なくとも削除しなかった)ユーザーが46%もいたということです。

    7割を超えるユーザーが「作業時間を意識する」ように

    VDTタイマーの最大の目的は「作業時間を意識してもらう」ことです。質問1の回答をみると、7割近くのユーザーが以前より作業時間や小休止を意識するようになったと答えています。しかし、小休止を取るなど実際の行動に結びついているユーザーは4割程度です。

    VDTタイマーはPC作業をさまたげない

    VDTタイマーの開発で最も留意したのが「PC作業の妨げにならないこと」です。アンケートでは、8割を超えるユーザーが「それほどじゃまにならなかった」と回答しています。アンケートの回収率の高さもこれを裏付けています。

    今後はより詳細な調査を行う予定

    今回の結果より、VDTタイマーのインストールがPC操作のパフォーマンスを落とさないこと、PC作業時間への意識を高めることなどが示唆されます。今後は、VDTタイマーが「肩こり、目の疲れ」など、ユーザーの自覚症状にどれほどの影響を与えるのか、より詳細な検討を行っていく予定です(→実施しました。結果はこちら。)。
    モニターアンケートに参加してくださった皆さま、ご協力まことにありがとうございました。

    参考

    質問1: VDTタイマーを利用してからPCでの作業時間の長さや、小休止について意識するようになりましたか?
    → 作業時間や小休止について意識するようになった 72%
    → どちらともいえない 18%
    → ほとんど意識しない 10%

    質問2: VDTタイマーを利用してから、作業中に小休止をとるようになりましたか?
    → 小休止をとるようになった 38%
    → どちらともいえない 42%
    → ほとんど小休止をとらない 20%

    質問3: VDTタイマーはPC作業のじゃまになりましたか?
    → それほどじゃまにならなかった 84%
    → どちらともいえない 15%
    → 非常にじゃまになった 1%